花のギフト、贈り物の埼玉県蕨市【seedseed】花日記

2010.06.03  植物に操られ・・今日も (続)

昨日は記事を書いてる途中で切れちゃって失礼いたしましたmm
夕方ブログを書きだしたんですけど、バタバタお客様が見えて、その上配達に出なくちゃならなくなったものですから~。


こちらは昨日お届けしたアレンジ。

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 お誕生日に。
グロリオサ(ミサトレッド)、バラ(パーティラナンキュラ)、ガーベラ(ツイスター)、リョウブ、ブラックジャック、カーネーション(マトリックス)、ドラセナ。

 

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 さて。
昨日の続きです。ほんとうに面白かった!!読み終わりました。

 マツヤマさんのお勧めで知ったこの本。
「植物はヒトを操る」 いとうせいこうさんと育種家の竹下大学さんのトーク集です。(毎日新聞社)

わたしたちは、人間の都合で花に改良、改良、改良を重ねてきたと思っているけれど、
じつは植物の方が人間を利用しているのでは?というおはなし。
植物は動けないから、風任せ、昆虫だのみで繁殖してきました。
でもじつは、昆虫を利用するように人間をも動かしているとしても全然おかしくないな・・・。
この美しい花に心奪われて行動している点では、実は昆虫たちと同じなんですよね。
しかも、昆虫たちは決して花に操られているなんて思っていないでしょ?
ほらぁ、人間もじつは気付いていないだけなんじゃないですかー?
実は大きいところで植物に操られ、もっと長生きできるように、もっと綺麗な花を咲かせるように、もっと子孫がたくさん作れて繁栄できるように、人間の文明を利用して世界中に広がろうと策を練っていたりしてね?!
そんな風に思えてきちゃうから不思議です。
そして楽しいです。

この本の良さは、植物の歴史をたどりながら、難しい話をわかりやすくしかもトーク形式で語られているので非常に読みやすい点にあります。
育種家の竹下さんの話はどれも興味深いものばかり・・。

著作権があるので詳細な抜粋は避けますが・・
たとえばね、花の成り立ちというものを考えたことがありますか?
花という漢字は 草かんむりに 化けると書きますよね。
つまり花は葉が変化したものなんですって。
雄しべになるべき部分が延々と花びらを作り続けてしまう場合があって・・それがつまり八重咲きの花になるんだそうですよ!
面白いでしょう。
ときどき雄しべの咲きに花びらの出来そこないみたいのがくっついてることありますよね?
あれはそういうことだったのか~なんて納得したり。

男爵イモは非常に優れた品種で、1900年に日本に入り、以来ずっと食されてきただとか、
ビールはピラミッドを作るとき、労働者の栄養ドリンクだったとか、
植物にまつわる面白い話題が満載。
興味のあるかたはぜひ読んでみてください!
これほんとお勧めです。

そして竹下さんは「この本を作ったことも植物に使われてつくったような気がする」って結んでいます。

いとうさんの放つ疑問は、そのまま私の疑問でもあります。
「じゃあなんで、私たちは蔓や葉が伸びていくことや花が開いていくことが、なんでこんなにも好きなんだろう・・」って。

 植物の戦略はおそるべし・・
決して強制したりはいたしません。
昆虫たちだって、甘い蜜がほしくて花を求めているだけですからね。

 ”花がヒトの心にスイッチを入れた瞬間”というのがあったはずなんですよ。
それ以来、あなたもわたしも植物の思うがまま、綺麗な花を咲かせようと一生懸命。増やしたり枯らしたり、花屋を開いたことだって・・
そして植物の目から見て「君は役に立たないからもういいよ」って言われちゃったら店もおしまい、なんてね(笑)
いやいや笑えない笑えない・・。。。
きっと今日このブログを書いてることも植物のなせる技?かもしれませんねぇ。

ふふふ。

 

 

 

 


投稿者 SeedSeed (17:40) | PermaLink

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